2006年4月 6日 (木)

何張る?

数日前に香りの事を書きましたが、色々な方がOpafume
様々な感想を書き込んでくださって、やはり色々な
思いがあるのだな~と嬉しかったです。

さて、今日も香りを少し…
でも、香りについてだけ書くつもりは無いのですが(笑)

昨日、香水を一つ買ってきました。
ブルガリの「オ・パフメ オーテルージュ」
今年の新作で、ユニセックスとして発売してるみたいです。
コピーとしては「官能と幸福の香り」だそうで、雲南紅茶、イチジクが香り、ベースはウォルナッツ、ムスクだそうです。
すこし、濃いめの香りですね~
人によっては少し敬遠する香りかも…
まあ、ブルガリのフレグランスはそれなりに売れますから、街でふと嗅ぐこともあるやもしれませんね。

さて、官能、ブルガリ、イタリア…


イタリアと言えば先日のトリノ。その会期中に、FMで聞いた事を少し。
JOCのお偉いさんの話なのですが、最近の日本選手の声で
気になることが有るそうです。
それは「オリンピックを楽しんで来ます!」の「楽しんで」だそうです。もちろん遠足では無いので、ストレートに「楽しんで」とは言っていないのだろうけれど、
戦いの場に行くのにちょっとミスマッチだし、その感覚じゃ勝てるわけが無いと…
しかしながら、よくよく考えてみると外人が良く言葉に発する「relax」を彼らなりに「楽しんで」と解釈しているのかも?と彼は結んでいました。

さて、そこで「頑張る」という言葉。
これで、今日のタイトルと初めてリンクしてくるのですが(汗…

結論から言ってしまうと、私はこの「頑張る」という言葉がきらです。
何 かの折に、社交辞令のように「じゃあ、頑張って来てね!」となります。何かに対して、自分が何かをするときに、努力しないと言うことは基本的に無いでしょ うし、そもそも「頑張って」という言葉の奥底には、歯を食いしばるような、気合いをいれて、とか、緊張をさせる様なそんなニュアンスを含んでいる気がして なりません。
そこまでいろんな事を考える必要な無いのでしょうけれど、なにか、堅くなってしまいベストを出せない状況を相手に無理強いしてしまうような、そんな言葉の気がします。

そんな事を考えるようになってから、私は極力、「頑張って」という言葉を使わないようにしては居るのですが、気を抜くとつい…(笑)
いかに、普段発している言葉が口先だけで出ているのかも?不安になったりもします…

さ、別の角度から。
私が知っている数少ない言語のなかで、「頑張って」に類する言葉を持っているのが中国語「加油」がまさしくそれです。さすがに漢字の国!「頑張る」より非常にストレートですよね~
その他の国にも恐らく有るのでしょうけれど、私は知らないので、マルチリンガルな方教えてください。
アメリカ風に「relax」「easy」。
そんな相手を応援しながらも、相手に硬さを強要しないそんな言葉は日本語にはないですかね~?

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2006年4月 5日 (水)

指つき?

さて、「指つき」、こんな言葉を知ってますか? Roku
「つき指」ではないですよ…
恐らく辞書を引いても無いはずです、私も聞いたこと無いですし(笑)
突然、今作った勝手な造語です…

失礼しました…
さて、今日はちょっと手の話を。
写真は私が普段使って居るロクシタンのシアーバターと
バーベナハンドクリームです。
一応ピアニスト?としては手は大事なので…
と言うよりも乾燥肌なので、荒れるのですよ、手が。
ロ クシタンはご存じの方も多いかもしれませんが、フランスの老舗ですね、ボディーソープなどもレモンバームの香りなどでさわやかな物も有りますし、結構お勧 めです。都内ですと銀座プランタンとか池袋東武とかで購入できます。シーバターなどは小さい缶なので持ち歩きも便利ですし、肌ならどこでも使えるので便利 です。
バターと言う呼び名に関しては、そのうちにまた書きます。

さて、話が逸れましたが、手の話。
私は別に手フェチでは無いのですが、常々、個人個人に手の表情が有るな~と思っています。
それは、セクシーと表現できたり、洗練された指こなしだったり、男だと少しワイルドとかね。
自分が指先を使うことをずっと学んでいたので、余計に気になるのかもしれませんが、指運びとか手の動きに
「あ~、この人、良いな~」と思う事って無いですか?
私は有るんですよね~

 昨今、女性の間ではネイル流行りの様で、地下鉄の連絡口や、ヘアサロンの一角でもネイルをやっていたりしますし、お店によっては月額4000円程度の会費でカラーチェンジは無料なんて言うお店も有りますね。
そこで、女性には反感をかってしまうかもしれませんが
男の視点から(私個人的かも…)少し感想を。

確かに爪が綺麗な方には「ハッ!」とすることもしばしば有ります。
ただし、条件付きで…
ネイルのお手入れはお金もかかりますし、時間も掛かりますよね。
ファイル、甘皮、バッフィング、ベース、カラー、トップ…それにスワロでも使うもんなら…
そして、道具にしたってオレンジくらいなら大した事ないですが(男性の皆さん、爪の話でオレンジは食べませんので、彼女にでも聞いてください(笑)スカルプやエアなど、もう、素人には手は出せない領域ですね。
そんな手間暇とお金を掛けてネイルに命をかけている方も見かけますが、パーティーシーン以外でのあまりに派手と言うか、つけ爪がじゃまになっている様は美しく無いと思います。
若 い子に多いとは思うのですが、携帯でメールを打ったり、ふと、何かを持とうとしたとき、もしくはキーボードを叩いたりするときに不自然な手(指)の動きを していると「あ~、せっかく爪に気を使っているのに、それを生かす事には気を使えないのだな~」と私は少しげんなりします。
その辺りは、女性的にはどうなんですかね~?

個人的には指先の綺麗さとか、指の細さとか、手のひらの厚さとかではなく、指の運び、物を取るときの繊細さ、優雅さ意識して作る物ではなく、内面から自然と出てくるものだと思います。
どんなに立体的なアートで有ろうが、マニキュアすら付けていなかろうが、そんなのとは無関係にその方の手の運びに魅了されてしまう事ってあるものです。

そんな事を表すのに「指つき」(笑)
「顔つき」が有るのですから「指つき」が有っても良いかな?と思い…

ここまで書いて、ふと…
爪と指の話で書いて来ましたが、これってもっと大きく捕らえて、服装とかと一緒ですね。
どんなにブランドに身を包もうと、どんなにエステだ~フェイシャルだ~とお金を掛けようとも、中身が伴って居なければ…

ネイル。綺麗で魅力的です。でも、ネイルが主役になって、本来の物が脇役…
そんな風潮は私としては残念でなりません。

普段はフレンチくらいが丁度良いような気がします。

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2006年4月 3日 (月)

武器

いきなりのこのタイトルですが、別に喧嘩するわけでは有りません(笑) Kousui
日常の生活で、オフィスシーンでも、オフの時でも、もちろんデートの時でも武器になる、そんなマルチな武器。
しかも、時にはアグレッシブに、時にはメローに、時には…と威力もTPOによって使い分けられる、そんな武器が有ります。しかも、それは男女ともに使うことが出来る!

そう、写真の物です。
「香水」
*写真は私が普段使っているもの一部です

「えっ?」と思う方も多いかもしれませんね、特に男性陣。日本ではあまり香水になじみは無いですよね~
有ったとしてもマン○ムとかの昔からのオーデコロンですかね?
女性は知っている方が多いと思いますが、男性の為に、少しだけ香水の知識を(って、こんな日記を読んでくれる奇特な男性居るのかな)。
香水は大きく分類すると4種類有ります。
「パルファン」「オー・ド・パルファン」「オー・ド・トワレ」「オー・デ・コロン」ですね。
本当は香水と呼んで良いのは「パルファン」だけだそうですが、通常はこの四つすべてを香水と呼んでますね。
さて、何が違うかと言うと、全量に対しての香料の割合です、そして香料以外はほとんどがアルコールです。
また、「パルファン」を先頭として、香りの持続性がだんだん弱いです。
つまり、「パルファン」は他より香料が多く、持続性も長く、香りも強い。そんな感じですね。
ま、男性が「パルファン」と言うことはほとんど無いと思いますが。
と、言うことで、オーデコロンも香水なのですが、世のオヤジが良く使っている香りの多くは香水とは呼びづらいものがありますよね(笑)

さて、本題の武器に戻ります。
日本人男性、特に30代以降(若者は最近は上手く使いこなしますよね、目的は定かじゃないですが)
は香水?!と感じる方もまだまだ多いと思います。
それは、日本人はほとんど体臭が無いからとか、日本古来の「男子とは!」みたいな事が大きく関係しているのだとは思いますが、このあたりは欧米人からしてみると
不思議に写るようです。

昔、知り合いの外人に質問をされました
「なぜ、日本人は香水を使わない?ましてや、ビジネスシーンでどうして使い分けないのだ?」と
なんで、そんな事を言うのか理由を聞いてみました
彼の見解はこうでした。
「欧米人はビジネス場で、いかに相手に自分を売り込んで、自分の事を覚えてもらうかを重要視する。そしてその道具として香水を使うのだよ」と。
最初は「?」マークが飛んだりもしましたが、何となく彼の言いたいことが分かりました。
つまり、人間の感覚はもちろん五感と言い表される様に
種 類が有りますが、通常の人と人とのコミュニケーションの中では「視覚」「聴覚」が大きな割合を占めるでしょう。(恋人同士だと他に「味覚」も有ったりする のでしょうけど)そこに「嗅覚」である感覚が加われば、更に記憶は強化される。感覚を大事に考える彼ららしい意見ですよね。
そして、彼らは、クライアントの好みによって香りを上手く使い分けます。
たとえば、エコに力を入れている会社に行くときには
お茶の香りのするフレグランス。
今日は契約を決めたい時には少し強さの有る物を。
夏の暑い盛りに訪れるときは、清々しい冷たさを感じられる香りをと。

考えてみれば日本古来にもお香という物、もしくは匂い袋という風習が有ったではないですか!

香水もお香も発祥の起源は、昔のトイレとか生活臭の悪臭を隠す為の物ですが(夢が無くなりますか?)
有史時代から、香りを楽しむ風習は日本にも欧米と同様に存在したはずなんです。
ただ、我々日本人は戦前戦後の少しおかしな時代に
人として感覚を大切に、そしてその感覚を楽しむと言う
余裕を犠牲にして経済成長をして来た様に思います。

さ、もう一度武器に戻ります(笑)
人の感覚器の中で、記憶として強固に残る要素の一つが
紛れもなく香りです、確かに視覚は一番インパクトが有りますが、それほど強固では無いと思います。
人間の目ほど、たやすくだまされる物はないですから。
こんな経験は有りませんか?
街中で感じた香りで、ふと昔の事を思い出す。
それは街中で嗅ぐことの出来るコーヒーの匂いでも良いですし、風の匂いでも、もしくは前を歩く人のシャンプーの匂いでも…
全く普段は忘れていたのにもかかわらず、その香りを嗅いだ瞬間に頭の中でビデオがスタートしたかの様に
当時の風景や人間関係や、好きだった人の事や、嫌いだった人の事、辛かった思い出や、幸せだった事…
そんなパワーが香りには有ります。

さ、普段フレグランスを使わない方も、お店で自分の気に入った匂いを探して、少しずつ楽しんで、みませんか?
きっと身近な人が普段との違いに気づいてくれるはずですよ、そして、その魔法を覚えた方は、最強とは言わないまでも、かなり強力な武器を持てた事を意味するはずです。
人生、楽しみましょう!

ただ、香水は間違った使い方をすると最悪の武器にも成り下がるので、世の男性は、気になる女性に「香水のことで聞きたいのだけど…」と別の武器を使ってお近づきになるのも手かもしれませんね(笑)

そのうち、生意気ながら香水の使い方も書いてみようかと思います。

自分の感覚を研ぎ澄ましていること、それは多種多様の情報をキャッチして自分に取って有益な物と悪の物を見分ける訓練に繋がり、生きていく楽しみを与えてくれるはずです。感覚器のトレーニングとして、香りを楽しむことを始めてみませんか?

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2006年3月30日 (木)

自分への気遣いは?

私は20代半ばで、少し背伸びをしてドイツの車を買いました、Star
そのときにディーラーの営業マンさんから教えてもらって、
それ以降、気をつけて居る事を少し。

いよいよ契約書へサインをと言うときに、彼が差し出してくれたボールペンがウォーターマンという万年筆の元祖をつくった会社の物でした。
そのときに、思わず、「良いボールペン使ってますね、さすが外車のディーラーさん!」とあまり深い意味も無く言葉が出ました。

そうしたら、彼は私が想像していた事とは違う事を
話し始めたのです。
「我々が扱って居る○○○(ドイツ車)は決して高級車では無いですが、納車する気持ちはベンツとかに負けてません。契約をしてもらう際に、たとえば三色ボールペンとかでは、あまりにお客様に失礼ですし、自社の車に対しても愛情がありませんよね?」と…
その方も、そういった事を先輩営業マンから教わったそうです。

私は当時、少し背伸びをしてその車を買いました。
そのときに、たかが車、されど車。
そのメーカーの車を買うと言うことは、その車のメーカーの姿勢、営業マンの質、メーカーの文化を感じて、それに同調して買う物なんだな~と、そんな事を考えました。

そして、その方は納車の時にも想像しない言葉を…
「次 のお車を私から買って貰えるのなら、それは非常にうれしい、でも、我が社の車はドイツ車の中では入門用の実用車です。もし、あなたが車と共に、ご自身も成 長し、ライフスタイルも成長するので有れば、次はもうワンステップ上の車に乗るべきでしょう。車を選ぶことはライフスタイルを選ぶことと同じなのですよ」 と。


その方には、自己投資、自分への気遣い、など色々な事を教わった気がします。

そして、その後、私も少し高級なボールペンを買ってみました(笑)

30歳半ばになって思うこと、それは、自分への気遣いは

他人への気遣いと通じ、人への気遣いは自分への気遣いに通じると言うこと。
たかがボールペン一つですが、何かの際に人に「どうぞ」と差し出すような時、もしくは自分が物を書いている時に他人が感じるであろう感想。そんな事を考えても
少し良い物を持っても良いのでは無いでしょうか?
ただ、女性はなかなか厳しいかもしれませんね。
男性用ですと、前途のウォーターマン、私が使って居る
モンブランとか有りますが、女性の場合はそれら二つでもありですが、

も う少しフェミニンな物となると、ティファニー、ブルガリ、カルティエなど、ファッションブランドになってしまうかも。それらのお店で買い物をしてサインを するためにボールペンを借りたことが有りますが、どれも細かったり、持ちにくかったりしてデザイン重視で、しっくりする物はあまり無かった様な気がしま す。唯一ヴィトンの太いタイプは手になじみましたが。

話が色々とそれましたが、ちょっとした小物への気遣いがビジネスを成功させたり、相手に好印象(もちろん、あまり嫌みになると、逆効果です)を与える事も多いです。

女性は気をつける方が多いですが、特に我々男性陣、
ボールペンはどうですか?名刺入れ、財布は太ってたり
角がすり切れたりしてませんか?ベルトはボロボロでは無いですか?時計はいい年こいてGショッ○とかではないですか?ネクタイの剣先はほつれていませんか?などなど…

人にはやはり好印象を与えたいですからね~
ブランドとか高価なもので無くても全然良いと思います
少し、綺麗な、そんな物を持ってみませんか?
自分に気を使える事は他人へ気を使える第一歩です
そして、他人へ気を遣うことは、自分へ気を遣うとこです。

自分への言い聞かせも含めて…

*ちなみに写真は私が今使っているモンブランのスターウォーカーとモンブランのボールペン入れです

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